Archive for 2006年9月

Adwords Tips 続く

9月 9th, 2006

Adwordsってのは、

  1. クリックされる奴は偉い
  2. 偉い奴は上に行く
  3. えらくなくても、金を積めば上に行く
  4. クリックされると、偉い奴はちびっと払う。そうじゃない奴はいっぱい払う。

っつーリアルなルールのゲームなのだね。 偉くならないうちにいっぱいクリックされようとすると、金がいくら有っても足らん。 かといってニッチを追求し始めると露出が減って、広告として役に立たんワイ、と。

クリックされるには正直でわかりやすいメッセージが必要だぜ、とグーグルさんも言っているわけでそりゃぁとっても同意できるわけだが、12文字×2行でメッセージするってのは糸井重里でも松尾芭蕉でもない、俗な僕には学習が必要だったりする。

というわけでアタマをひねってクリエイティブを考えているわけだが、そんなことをしていたらどうやらこの仕組み全体のコツが見えてきた気がする。

  1. ストレートでシンプルな「広告」を作る
  2. こいつをしばらく寝かせる - 2-3日、関連キーワードの入れ替えで育ててクリック率を稼がせる。
  3. 広告の品質スコアが上がってきたころを見計らって本命キーワードを投入。
  4. キーワードの品質が安定してきたら、次の広告バージョンを検討・投入

こうじゃね?? ひょっとして?? これ基本じゃね??

と知能の足らん若者的にはしゃいでみたが、これぐらいは皆さんやっているはずだ。 もっと細かくキーワードを工夫することを考えないとコントロールできねぇなぁ。 パレートの法則を考慮して、20グループぐらいワードセットを考えてみようかしら… 

Ez Adwords メモ

9月 8th, 2006

どうやら広告の投入から反映までに時間差がある。 4-5時間程度だろうか?? 午後にまとめて移し替えているか、ひょっとすると夜中にドカッと切り替えている可能性すらある。

投入系は時間がかかるようだが、削除系はすぐ反映されているようだ。

LADP的なアーキテクチャなのかも?? あるいはファイルツリー的なものか??

予断ばかりですまないが、メモ代わりなので許して。

セグメンテーションについて-OneToOne

9月 7th, 2006

「Web2.0」っていうキーワードが出てきてからさっぱり出番がなくなっちゃったけどまだまだ重要なキーワードがこの「OneToOne」というやつ。 そもそもこれがWeb2.0の基になってる。

これまでに見てきたセグメンテーションの考え方は全てお客様を「群れ」で見ている。 海が好きで、海に良く合う青い色のシャドウを愛用しているお客様の「個性」すら共通する属性として「青いアイシャドウをよく買う人物」として括られる。 そして他の人たちのうち18%(例えば、ね。)は青いシャドウはパーティに行く時につける、という理由で「青はナイトライフにぴったり」といったメッセージングの加えられたシャドウを買うことになる。

OneToOneの考え方はもっと単純だ。 あなたが青いシャドウを買い続けているのなら、黙って青いシャドウを用意して「これがあなたの欲しいものですね?」と言ってくれる。 これがOneToOneだ。

お客様の好みや購入履歴を記録しお客様がほしいものをあらかじめチョイスして提案する。 これをやるのにはデータベースと効率的な在庫管理が必要で、これをやっているうちにAmazonはロングテールになっちゃっていつのまにやらWEB2.0てのがこの3−4年の動きだ。 Googleも利用者が「いま、その人だけが知りたいこと」にいちいち答える商売やってるうちに、ロングテールになっちゃった。

ただこれは、街角のタバコ屋のおばちゃんが町内の誰がなにをどれぐらい吸っているのか把握していたり、同じく町内の魚屋さんが誰が何をどれぐらい買っていくかをきちんと予想して仕入れをしたりするのと変わらない。 その規模が十万、百万、億といった規模にまで拡大されているだけの話だ。

したがって、サービスの本質としては旧来のマス流通が行ってきたのと変わらないともいえるが、処理を行う場所は逆転している。 かつては末端の小売り店が行っていたものが、現在では巨大なデータセンターと発送基地がリモートな場所でこれを行っている。 革命は、為されたのだ。

いったんこのレベルに達したセグメンテーションはもう後戻りしないかといえば、そんなこたぁ全然ない。 いついかなる場合でもmassに対するコミュニケーションは存在するし、OneToOneでは訴求できない顧客が存在する。 こうした顧客に対してはやはりデモグラフィックやサイコグラフィックを利用して訴求する必要がまだまだある。 

「群れ」の概念が不要になるには、すべての消費行動が一元的に記録されかつ信頼関係に基づいてお互いが閲覧できるような仕組みが必要だろう。 例えば、次世代ブログとか。 そしてその時代はそれほど遠くない。

セグメンテーションについて-ジオグラフィック

9月 7th, 2006

Geographic - 地理的なセグメンテーションです。 曰く、

  • 雪国に住んでるからストーブを買う
  • 日本に住んでるからしょうゆを買う

という感じ。 もっと突っ込んでいくと、

  • アメリカのコーラは甘い
  • 日本のハンバーガーはサイズが小さい

という、その土地それぞれの文化・嗜好に従ってマッチする商品を投入していくのがジオグラフィック セグメンテーションによるマーケティングということですね。

 最近必ずおみやげ屋さんに売っている「****風味ポッキー」なんてのものは、ちょっと違う。 「その土地の文化・嗜好」を対象にしているんじゃなくて「その土地をおとずれたヒトの土地に対する理解」にターゲティングしているわけだから、サイコグラフィックに近い。 「おみやげを買って行く文化を持っているヒト」がターゲットというわけだ。 

「でもさぁ、そうすると全然攻撃的じゃないよね?? それぞれの土地で求められる条件に従って微調整を加えるような話なんじゃない??」 といわれる方もいるだろう。 その通り。 基本的に、ジオグラフィックなセグメンテーションは攻撃的な分類ではなく、出荷単位のバリエーションを検討するときの要素として考えればいい。

が、裏返して考えることで攻撃的にすることは出来る。

「雪国の伝統的な食材….」なり「伝統の町で熟成された素材を大事にした」などの「外部から見たその土地の文化・嗜好」そのものを商品のキャラクターとして取り込むことでバリューアップをする方法だ。 スイスの超高級腕時計はこの手法の最たるものだろう。 バリュービジョンの中心にワークマンシップを据え、さまざまなコミュニケーションチャネルを通じたブランディングサポートによってプレミアム感を作り上げている。

ハコバン決定!!

9月 7th, 2006

六本木にある、Rock Factoryというパブでハコバンやることになりました。 初回は10月4日!! ミュージックチャージはないので、酒代だけでバンドが見れるっちゅーお得さ加減。

http://www.rock-factory.net/new/rock_factory2.html

21:00-23:00でてきとーに2ステージやるので、遊びにきてね〜。

Adwords モバイルでの戦略例

9月 4th, 2006

Adwordsモバイルは現在も開発中である、と思われる。 広告ランクシステムが稼動していないと思われること、掲載順位が明確でないことなどからの推測である。 これによって出稿側としては「無駄クリック」が多く発生する懸念があると言えよう。 

広告ランクシステムが稼動していれば、広告コンテンツと検索ワードの言語的距離によってランク付けがおこなわれ、結果としてユーザが検索時に意図していた文脈にある製品やサービスの広告が表示されやすくなる、と言える。 しかし、このシステムが存在しない/十全に機能していないと思われるモバイルサイトでは、こうしたサポートを期待することが出来ないため広告出稿時に戦略を想定しておくことが必要となる。

モバイルでも、基本的にはおそらく以下の2極のどちらかを選択するのが妥当な戦略だろう。

  1. 無駄クリックも含め、集客「数」を最大化する
  2. 無駄クリックを排除し、集客の「質」を最大化する

これはPCでの出稿時にも想定されるべき基本の2大戦略であろう。 ただし、モバイルでの商品がコンシューマ向けのデータプロダクツがほとんどであることを考えると、出稿のほとんどは戦略1「集客数を最大化する」に基づくものになると考えられる。 この状況によって、例えば「着うたフル」などのBIG WORDへの入札価格は簡単にインフレーションを起こすことが想定できる。 この状況に対しては、数千-数万の「組み合わせワード」を準備することによって対応可能だが、これは運用の柔軟性を欠く。 ここでは実は「広告1位を放棄する」戦略が有効である。 上位ランクにおいてインフレーションを起こしているビッグワードは、その価格高騰によって戦略1「集客数を最大化する」を実現しえなくなる。 「広告1位を放棄する」=入札価格を自社の想定CPA以内に抑えることによっても、現時点では実は充分に集客が可能である。 これは携帯端末での検索がBIG Wordに集中している現状だからこそ有効な戦略かもしれない。 ためしに、入札価格を1/3にしてみることをおすすめする。広告上位表示を狙う各社の予算額があっというまに消費されているからか、低額でもそこそこのクリック数を確認していただけるだろう。 

逆に、現状がBIG WORDに集中しているために戦略2の達成は比較的容易である。 が、その量はPCに比して圧倒的に少ないと考えられたい。 携帯での消費行動はデジタルコンテンツと、一部のアパレルに限られているからである。

最後にTIPSを一つ。 携帯ユーザは、単語の間に空白を入れない。 また、単語ではなく自然文で入力するヒトも多い。 キーワードリストを作るときには留意されたい。

PAYPALボタンを付けちゃった

9月 4th, 2006

「なんかしら役に立ったのであればぽちっと押してちょーだい」ということで500円のドネーションボタンをつけてみた。 このブログに書いているこれまでの経験や知識が、誰かの役に立ってくれればうれしいのだが、それに対して評価をいただければもっと嬉しい、と。

っつーことでよろしく。

8月分アクセス記録

9月 2nd, 2006

SEOもどきを始めて3週間。 結果記録を書き留めておく。

  • 8月訪問ユーザ数/ユニーク 509人
  • うち、再訪してくれた人の率 26.91%=137人!!
  • 10回以上来てくれた人の数 52人
  • 最もページを閲覧した会社 I○M様!! Wikiページを5名様で計100ページ見ていただきました。 雇われてやってもいいぜ。
  • 最も人気の高いコンテンツ(トップ除く) カテゴリ: オープンソースな日々 単独ページ: iTunes/iPOD用演奏履歴収集プログラム
  • 検索エンジンでユーザさんが利用したキーワードTOP5
    1. debian openpne
    2. openpne メールサーバ
    3. サイコグラフィック
    4. ビジネス動物占い
    5. クラウドソーシング
んー。キーワードトップがOpenPNEかぁ。 マーケティング系コンテンツを増やそう。 そのほか、要件定義書テンプレートも皆さんにご利用いただいているようで、幸せ。 ITUNES演奏履歴取得モノも人気である。 引き続き更新に励んでいくので、お楽しみいただきたい。 
あ、ちなみに検索ワード10位には「奥さん」が入賞。 そんなん検索すんなよ、とおもいつつエロを期待してクリックし、シモネタ読まされちゃった各位を思うとほほが緩む。 みんな、明日も元気に行こうぜ。
 

落ち込む日

9月 2nd, 2006

今日は朝から何一ついいことがない。なので、世界にむけて愚痴ってみることにした。

  1. 朝一で取引中止を示唆される。
  2. 次の打ち合わせで趣味の話をしてしまい『趣味押し付けオヤジ』な気分になる。
  3. 効果があると思っていた投入したプロモーションが期待はずれ。代替案無し。
  4. ここ半年間、生産的な仕事をしていない気になり、あせる。
  5. ついでにここ2−3年の自分がとてつもなく阿呆で無意味なことをしていたような気になり、精神的が不安定化
  6. バンドの練習のため会社を出るが、家に戻って楽器をとってくるひまがないことに気付く。スタジオの貸し楽器が使えないことを知らされる。ますます不安定化。
  7. アメリカに帰ってしまう友人との食事の約束の電話が行き違う。いざつながると、旨く英語がしゃべれずに自己嫌悪。
  8. 出演依頼をされている六本木のライブハウスと話がすれ違う。
  9. ここ数年で地に落ちた銀行残高を考え、さらに自己嫌悪。

ダメダメスパイラル。 もうすぐ40で不惑なんだけどな。『明日こそ、最高なのだ。なぜなら可能性がつまっているから。』っつー、こういうときに効く呪文を唱えて何とか落ち着く。