こーゆーのがサービスのユニバーサル化だぜ

10月 25th, 2006 by tsuyoshi Leave a reply »

T-Mobile USA、UMAサービスをシアトルで開始–米国では初 – CNET Japan

携帯電話を、Wi-Fiネットワークにつないで使えるっていう話。 是非、Yozanをソフトバンクさんに買収していただいて日本でもこいつをお願いします。ソフトバンクさんがライブドアを買うんでもいいや。

以下、アジテーション。

インフラの境界線がサービスの境界線になっていることで、日本の携帯電話サービスは独自の経済圏を作り出し、いろんなプレーヤーを生み出してきた。しかし、外の世界はもうクローズドなネットワークなんぞ相手にしなくなってきているのだ。[携帯電話の独自性]なんて言葉が成り立っていること自体が、そのネットワークインフラの将来性が限られていることを意味している。

この限界を飛び出すには、よりビット単価の安いインフラを使うしかない。

従来、携帯電話業界はこれを第4世代通信とかで実現しようとしていたのだが、いつの間にかWi-Fiが追いついてきちゃった。携帯電話業界=PC関連業界なので、自分で自分の尻尾を食いちぎり始めたと言ってもいいが、とにかく手の届く投資範囲で、少なくとも『自宅』であればよりビット単価が安いインフラが出来ちゃうのだ。

つまり、いままでは「特殊な電波」を使うことに対してお金を払っていたユーザが、「自分のしたいこと」に対してお金を払う構造に変化していく。こうなると、携帯電話屋さんは「ID屋さん兼集金センター」として機能するほうがより現実的で、事業のベースは定額制の月額契約料金に置く事になるだろう。

これこそがパラダイムシフトによる事業構造の改革であり、モバイル2.0 - いや、WEB3.0の開幕である。

…なんつー議論を真面目にやって、昨日のソフトバンク値下げが行われてたらすげぇな。 公式コンテンツプロバイダとか、カード会社とかとサービスのエンクローズを進めるドコモには絶対に出来ないし、テクノロジーセントリックなAUにも出来ない。

さぁ、どうだ??

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