携帯ユーザの検索行動

11月 23rd, 2006 by tsuyoshi Leave a reply »

携帯ユーザは検索の1ページ目しか見ない、という根拠がよくわからない仮定をしていたそうだ。

auへのGoogle検索搭載はユーザーに大きな影響–SEM総合研究所調査 – CNET Japan

これまでの経験値からすると、いわゆる「ビッグワード」ほど多くのページを見る傾向がある。 特にPCページビュワーからのヒットにその傾向が強い。 これは、ユーザが検索によってザッピングをしていると私は考えている。

例えば「ほげほげの着うた」と検索しているときは、確かに着うたを志向しているのだが、「着うた」や「ほげほげ」と検索しているときには仮にその動機が「ほげほげの着うた」であったとしても、表示される検索結果の件数によって「ふがふがのちゃくうた」や「ほげほげのDVD」に目移りし始める。 で、ザッピングが始まるわけだ。

「何をわかったように語るか!!」と思う向きもあろうが、PCの検索もそうだったでしょ? キーワード突っ込んで、新たな情報との出会いに中毒になったザッパーも多いはずだ。同じことが、ようやく検索でも起きている。

この動きによってモバイルインターネットはよりオープンにならざるを得ない。 でなければ、ユーザのランダムな行動をフォローしきれないし、スキマに起こってくるニーズを拾いきれない。 従って、KDDIが次の動きとしてJAVAをオープンにするのは至極理に適っていると言えよう。

いちばんヤバイのはドコモさんだ。 クローズな産業構造から抜け出せていないので、まっとうな企業努力でCPが成長できない。携帯”電話”ユーザの減少に伴って、じわじわとKDDIに詰め寄られることになるだろう。 ソフトバンクはねぇ、これからだし。

MNPでこの傾向は加速する。

私のレベルでなにか出来るとすれば、キャリアを変えてもアドレスが変わらないメールプロキシとか、かな。

Advertisement

コメントをどうぞ