Archive for 2006年11月

一本釣りとパワープレイ

11月 17th, 2006

SEM展開するときの手法には2通りありますよね、と言う話。今日は真面目にAdwordsのTIPS。

とてもニッチな領域があったとします。お客さんのほとんどが商品内容を知り抜いていて、指名買いが多いようなマーケットセグメントを想像してください。

ここは、当然一本釣りで「当該商品名」のワードを購入しますね。

ところが、例えばレゲェと言う商品領域があります。 ここの商品は何百件どころか、何千件にも渡るわけで、一本釣りには適さないのではないか - より広範なところをカバーできる、一般名詞のほうが効果的ではないか、と皆さんお考えになるかもしれませんが、違います。

一般名詞で集客を掛けた場合には、当然「無駄クリック」が発生します。 これを発生させること自体がCPAを押し上げるわけですから、ペイラインを割ってしまう可能性があります。リピートが見込める集客であれば良いですが、売り切りが前提であるならば、特に単価が小額である場合には致命的です。ニッチなフィールドではニッチなキーワードがやはり、王道です。

しかし、競合さんも同じワードに群がる場合に、どうするか??

ここで登場するのが、パワープレイです。

キーになる一般名詞を一つに絞り込んで、集中的に資金投下することでそのワードから競合を排除してしまうやり方です。これによってCPCを下げられれば、後は駅前でやってるティッシュ配りと同じ要領で、とにかく露出を絶やさず集客を行い、同時にお客様にリピータになってもらえる策を併用します。例えばメンバー優待システムや「使い残す」ポイントシステムなど。この場合には、もともとマーケットがニッチな部分なので、啓蒙要素が不可欠です。AIDMAにおける最初のAぐらいの時点で既に購入させてしまっているイメージなので、後からDとかMとかを詰め込んで、リピータになってもらう必要があるのです。 トリッキーな手法ですが、誰もが最初はビギナーですから、商品のアップグレードパスやクロスセルのパスが書ければ、試す価値はあるでしょう。 この場合にはCPAは高くなりますから、お客さんのライフタイムを長く取って、そこで回収/利益化していくラインナップデザインが不可欠です。

パワープレイは物量戦ですから、短期間に勝負を決めないと消耗してしまいます。 展開前にきっちりと達成ラインを決めておいて、こまめにチェックしましょう。 達成できなかったときにどうするかの代替案も必要です。 倍付けなのか、撤退なのか、撤退するのなら次の戦略は一本釣りか、別ワードでのパワープレイか。 スピードを失わないためには事前の準備がきっちり出来ていることが必要です。

ipod, IPODDDD

11月 17th, 2006

IPOD新調しました。

先日、3年ほど使ったiPodがお亡くなりになったので発注したものが、今日届いたのです。ZUNEを贔屓にしてはいるんだけど、日本ではまだ売らないみたいなので、今回は無線LANはあきらめて、30Gのやつを買いました。区民税とかはらわにゃいかん時期に痛い出費ではあるのですが「加速剤」がないと会社に行けないのでしょうがない。

だが、痛恨のミス。

どうせだったら「無料レーザー刻印」でも入れてやれ、と思い「Live Thick, Not Sick」という座右の銘を注文したつもりが…「Live Thick, Not Shick」と。

ヒゲソリカヨ。

注文内容を確認すると、間違えたのは俺。 あじゃぱ。 まぁな「図太く生きろ。髭剃りじゃなく。」でも間違いじゃない。要は図太く生きればいいわけだから。

「図太く生きろ。くよくよせずに。」 スペルミスぐらい、なんだ。

モバイル Adwords Tips

11月 15th, 2006

TIPSなのか妄想なのか良くわかんなくなってきているが、とりあえず書いておこう。

  1. 公式プロバイダメニュー内検索の部分は、おそらく公式メニューと同じウェイト付けがされている。気がする。
  2. 少なくとも各ジャンルメニュー内での検索機能はGoogleじゃなくてKDDIが作ってる感じ。 Adwordsも出ないしね。
  3. 「検索エンジン対策は面積で考える」という鉄則からすると、公式、携帯、PCのすべての部分で検索結果が表示されるようにすると効率がいいはずだ。

おもう、とか、はずだ、とかですいません。

【レビュー】オペラ座の怪人

11月 12th, 2006

劇団四季じゃなくて、映画のほう。

ストーリーは…どうでもいいや。愛がどうこうとか言うんじゃなくて、絢爛豪華なオペラ座の舞台と薄暗い舞台裏とのコントラストのなかで、美男美女が歌い、踊るのを楽しむのが正しい。お好みであれば、オペラ座に住む「怪人」-見た目を気にして引きこもってるモジモジ君のかなわぬ恋に同情の涙を流すのもいいだろう。僕の趣味では、ないけれど。

怪人をやってる役者はいい男。残念なのは歌が今ひとつ。下手ではないが、心を捉えるほどではない。対して、主役の女の子はすばらしい。可憐さ、色気、そして歌声が画面からこぼれてくる感じ。吹き替えなしでやっているという歌もまさしく心を捉える。

ごった返した舞台裏の感じや支配人やステージマスターなどの胡散臭さ加減もよろしい。なんといってもあの高名なテーマが朗々と鳴り響くと、わくわくする。「オペラ座の怪人は、ここにいる。私の心の中に!!」

わ〜たしのた〜めにうた〜うのだぁ〜!!
リラックスした休日のエンタテイメントに、おすすめ。

オペラ座の怪人 通常版

【レビュー】モンスター

11月 9th, 2006

シャリーズ・セロンがすげぇ。 石鹸の宣伝やらせたのはどこの阿呆だ。饐えた汗の匂いがする、不細工な娼婦を見事に演じている。 無様にたるんだ体のラインが女優としての覚悟を伝える。

画面の中では醜い人間が、お互いを傷つけあう。体のたるんだ娼婦、目先の快楽しか見ない同性愛の少女。 娼婦を買う男、娼婦を買おうとして殺される男、娼婦を救おうとして殺される男。

しかし、誰もが、幸せに、なりたがっているのだ。ほんわかとあたたかい、本物の幸せではないのだけれど。

女を買わねばならない男は安直な幸せのためにそうするのだし、娼婦は生き延びるために体を売る。体を売る以外に生き延びるすべがないから、そうする。「生き延びる」ことから抜け出そうとしたときに - もっと金を稼がなきゃいけなくなったときに - 娼婦には客を殺すしか手段が無かった。でなければ少女の歓心 - 娼婦が愛と誤解しているものを失うからだ。

ふざけんなよ、と思う。
皆がもう少しづつだけ優しければ、物事の順番がもう少し違っていたら。
全く違う物語が、そこにはあったはずだ。

とまぁ、シリアスに考え込んでしまう物語を本来は”かわいいねーちゃん”であるシャリーズ・セロンが体重をどっさり増やしてごりごりと伝えてくれる。

必見。

モンスター 通常版

ビークル

11月 9th, 2006

Vehicle、と書く。

英語で乗り物のことだが、例えば「サービスを行うときに媒介手段として利用できるテクノロジーパッケージ」のことをVehicleといったりする。

We can deliver that service with excellent efficiency if we can use Mobile phone as vehicle.

といった感じ。

最近のソフトバンクさんやAUさんが続々とSNSを買ったり提携したりするのを見て、入れ物が変わればサービスそのものの使い勝手も変わるんだろうなぁ、と。

PCのネットとモバイルのネットはそのユースケースからして自ずから違うわけだけれど、利用しているのは同じ個人だったりする。

Vehicleに併せてサービスを調整するか、サービスに併せてVehicleをチョイスするか。

タマゴが先か、鶏が先かみたいな問題ではあるが、リソース活用論からすると面白い議論だろう。

また明日

11月 9th, 2006

うちの奥さんは、夜寝るときに「また、明日ね」と言う。

私はこれがとても好きだ。

未来が信じられる気がする。

また、明日ね。

VC交流会

11月 7th, 2006

ベンチャーキャピタルさんが出資されている企業を集め、交流会なるものを開催していただいていて「お前も来い」とボスに引っ張られて行って参りました。

いいですね。

皆さん、一生懸命汗をかいている顔をされている。

VCの皆さんも、マッチングに行き来していただいて非常に助かりました。

我々のような弱小チャネルが生き残り、成長し、利益を生むにはパートナーシップが不可欠ですからね。

AuでのGoogle検索へSEO!

11月 7th, 2006

発見したこと: トップの検索窓の下を良く見ると、’Enhanced by Google’と書いてある

納得したこと: 全く*bot*によるアクセスがないファイルもインデクシングされているのを発見したとき

そーいうのはねぇ反則って言うんだぜ、Auさん。 ログ見て対策が決められねぇじゃんかよ。 せめて特殊端末UAでアクセスしてください。

CDと本を差し上げます

11月 6th, 2006

現在、我が家は”大掃除&模様替えキャンペーン”中である。 こういうときには、使わないものをどっさり捨てるのが王道。 スペースを空けて、身軽に動かして行ったほうがいい。

使わないもの….

そういえば、ここ2年ぐらいCDをプレイヤーに突っ込んだことがない。 PCでリッピングして、ipodで聴いてる。

そういえば、僕はめったに本を読み返さない。 概ね月間5-6冊ペースだが、そのほとんどは一回読んだら本棚の中だ。

ということでまずはマンガ本とHow To物10数冊をBookOffへ持ち込んでみた。

1400円。

安い。

奥さんとTully’sでお茶飲んで無くなっちゃった。

で、考えた。

どうせ安く買い叩かれるのであれば、皆さんに差し上げてしまえと。

ということで我が家まで来れる方、どうぞ本とCDを持っていってちょうだい。

あらかじめ言っておくが「送れ」ってのは無しね。 我が家まで来られる方限定。

顔なじみでない方には訳のわからんエントリだが、ご容赦を。