劇団四季じゃなくて、映画のほう。
ストーリーは…どうでもいいや。愛がどうこうとか言うんじゃなくて、絢爛豪華なオペラ座の舞台と薄暗い舞台裏とのコントラストのなかで、美男美女が歌い、踊るのを楽しむのが正しい。お好みであれば、オペラ座に住む「怪人」-見た目を気にして引きこもってるモジモジ君のかなわぬ恋に同情の涙を流すのもいいだろう。僕の趣味では、ないけれど。
怪人をやってる役者はいい男。残念なのは歌が今ひとつ。下手ではないが、心を捉えるほどではない。対して、主役の女の子はすばらしい。可憐さ、色気、そして歌声が画面からこぼれてくる感じ。吹き替えなしでやっているという歌もまさしく心を捉える。
ごった返した舞台裏の感じや支配人やステージマスターなどの胡散臭さ加減もよろしい。なんといってもあの高名なテーマが朗々と鳴り響くと、わくわくする。「オペラ座の怪人は、ここにいる。私の心の中に!!」
わ〜たしのた〜めにうた〜うのだぁ〜!!
リラックスした休日のエンタテイメントに、おすすめ。
