11時に奥さんと二人で家を出て、荒川の河川敷までポタリングに出かけた。
出かけたは良いのだが、いつまで経っても荒川にたどり着かない。そもそもがどうやって荒川までいくのか、二人とも確たる覚えが無い。ここは右だ、左だと曲り角ごとに二人でやっているうちに、いつの間にか「隅田川」にたどり着く。これは違う、とさらにうろうろしていると、何とか荒川にたどり着いた。そもそもが隅田川は王子の先で荒川から分かれてきているので、巣鴨のあたりから行けば先に隅田川に行き着くのは当たり前なのだ。そんなことでおたおたしているところで我々夫婦が如何に地理に疎いか - 二人とも人生の大半を東京で過ごしているのだが - がよくわかる。
荒川にたどり着くと – たくさんいる!!
なにがって、チャリダーが。
ツール・ド・フランスの新人賞ジャージであるマイヨブランを着ている「あなた新人じゃないでしょ」って感じのおじさんとか、3人ぐらいで先頭交代をしながらがしがし踏んでいるハイアマチュアとおもわれる一団とか、マイヨジョーヌ着てTREKのバイクに乗ったランス・アームストロングファンと思しき人とか。で、みんな早い。ゆっくり走っていると後ろから「右行きまーす」とか「左行きまーす」と声がして”ばびゅっ!!!”と抜かされる。じゃぁ、というので奥さんの前に出て踏みはじめると…奥さんがついてこれない。自転車で走る場合空気抵抗が低い方が早く走ることができ、前を誰かに走ってもらうと空気抵抗が少なくなって走りやすいのだ。が、奥さんの自転車はマウンテンバイクで体を立てて乗るために空気抵抗が大きく、スピードが出しにくいのだ。向かい風でもあったので、奥さんは相当にキツそうである。
仕様がないので奥さんの背中を押して走りはじめる。「こんなにラクだなんて!!」と奥さんは喜ぶし、僕にはいいトレーニングだ。少年野球の一団や、フリスビーでラグビーのような競技をしている一団をみながら、楽しく河川敷を走ったのだ。
写真はバテる前の奥さん。
とまぁ楽しかったのだが、この日の気温は32°。体感的にはアスファルトの照り返しもって、それ以上。そんな素晴らしい暑さの中で体力をつかっていたら、帰り道では二人ともバテてしまいジョナサンで休憩。ツールに出てるライダーとか、こんなんじゃないんだろうなぁ、と改めて彼我の違いを認識。
荒川河川敷は信号もなく、結構な距離があって走りやすい。すこし、通ってみようかと思う。