Archive for 2007年11月

REVIEW: This is Speedometer

11月 25th, 2007

我が家は基本的にエンターテイメントの90%をケーブルテレビに依存している。従ってツタヤに行くなんていうのは年に数回だ。ひょっとすると、会員証の更新ぐらいでしか行かないかもしれない。
その、会員証の更新でツタヤを訪れ、Jazz Funkの生きのいいバンドだ、というポップに惹かれて借りてみた。

全体のトーンは少しクラッシックで、なおかつラウンジ色が強くJazz的なかっこよさはそれほどないが、前ノリでスタッカートの聞いたベースとビッグバンド風に煽りを入れてくるホーンがなかなかにダンサブルでよろしい。

SouliveやGaracticのように、うおぉぉぉおぉ!!こいつら骨の随までファンキー!!とまでは気持ちを盛り上げてはくれないが、パーティーで回す皿だったらおしゃれでダンサブルで良いんじゃない?

ページランクが下がりました

11月 24th, 2007

だいぶブログの更新ペースが落ちていましたが、今回のインデックス更新でトップページのGoogleのページランクが下がりました。

ところが、サイト全体のアクセス量はあがってます。ということは、個別記事ページのランクが上がったんでしょうね。

大体、200人/日のペースでおいでいただいています。
「要件定義書」シリーズも順調にダウンロード数を伸ばしてもうすぐ2000ダウンロード!!
うーん。俺のミームを散布してるぜ、って感じだな。知的生き物として正しい生き方だ。

というわけで、仕事よこさないんだったらGoogleの広告でもクリックしていけってんだ。タダ乗り野郎どもめ!!

メール送信phpスクリプト

11月 24th, 2007

さるところから「携帯キャリアのスパムフィルタに引っかからないメール送信はどうすればよいか」というご相談をいただいた。

そういえば大昔にキャリアでメール関連プロダクト担当なんてことをやってたなぁ,とおもいつつもとりあえずphpで簡単な送信スクリプトを書いてみた。

<?php
mb_language(“Japanese”);
mb_internal_encoding (“UTF8″);
ini_set(‘display_errors’, false);
@ob_start();

$k = 0;
$body = “test”;

while( $k < 500 ) {
$body .= “TESTn”;
$k = $k +1;
}

$i = 0;
while( $i < 40 ){
mb_send_mail( “hugahuga@docomo.ne.jp”,”TEST”,$body,”From: root@voodoomarketing.net”);
$now = microtime(true);
print $now.”n”;
$j = 0;
while ( $j < 8000) {
$j = $j + 1;
}
$i = $i + 1;
}
?>

コマンドラインでphpを走らせるにはyum install php-cliとかやればいい筈。で、こんな感じで。

/usr/bin/php test.php

このスクリプトでは、同じアドレスに40通の”TEST”が500回繰り返された(改行コードも入れて、3KByteってことだね)を送りつけるようになっている。1通送りつけた後に足し算を8,000回やって「待ち時間」を作ってスパムフィルタをかわそう、というしかけ。なんで8,000かっていうと、僕のサーバーで秒速3通を目指して調整した結果だ。
待ち時間を作るところでは、こういうプリミティブなやりかたではなくてmicrotimeを使って「秒速何通」をコントロールして上げた方がいいだろう。じゃぁお前書けよって話だが、そういうお前が書けよ,って話でもある。

秒速3通で送っていけば時速1万通強でいけるので、中小のコンテンツプロバイダさんであれば、こんな感じのスクリプト+オフィス設置のサーバで充分間に合うはずだ。後は…エラーハンドリングとか、テスト送信とか、送信エラーの起きたアドレスを取り除くためのログ解析とか、か。

パッケージにしてアプライアンスにすればいいかな?

花の咲かせ方

11月 21st, 2007

本日は、愚痴である。したがって、わかるようなわかんないような話だ。

土をつくって、種をまいて、水をやって、日に当てて、風から守って、添え木を当てて、鳥から守って、いろいろやって、ようやく花は咲く。
「咲け!!」といっていきなり咲く花など、ない。

積み上げてきたものが何も無いのに、花が咲くと思っている人もオメデタイけれど「そーですねー。咲くのかもしれませんねー。」と言っている俺もオメデタイ。さらにそれを信じ込んで既成事実にしたがる人はもっとオメデタイ。
世の中、確かなことなど一つも無いのだ。知恵と努力とノウハウで確かに見せかけていって、見せ掛けで何とかしている間にやっている当人も確からしい気になって、ようやく実になっていくのが世の常なのに、しょっぱなで自分の駒を追い詰めてどうする。

そんな雰囲気の中でも僕はじっくりと積み上げて行かなきゃいけないのだが、その間持ちこたえてくれるのかどうか。
どうなんですかね?

歌うこと、の技術論

11月 21st, 2007

音楽における技術には、それほど多くの要素があるわけじゃない。
そもそも音楽とは「音程」「音価」「音量」の組み合わせなので、演奏者としての技術とはあたう限りのバリエーションでこれら3つを組み合わせることができるようにすることだ。この目標のために例えば音程を響きの良いように並べた「スケール」であるとか音価を解釈しやすくするガイドである「拍子」とかのサブセットが出来上がっているので、実際の演奏時にはこれらをガイドにすれば良い。

しかしながら歌うことにおいては、特に音程と音量のコントロールが難しい。楽器であれば音程はあらかじめ楽器側で決められていることが多い。バイオリンやチェロなどの擦弦楽器においてさえ、各弦間の音程は完全4度ないしは完全5度にチューニングされていて、スケールとしての調和がとりやすくなっている。つまり、1ポジションないしはストレッチを含む1ポジションで1オクターブが弾けるようになっている。
歌はそうはいかない。全て自分でコントロールしなければいけない。
オペラでのコロラチュアが称賛されるのは、この音程のコントロールが絶妙だからだ。

では、それほど本格的にトレーニングしていない歌い手としては、どのように音程と音量をコントロールするか??

答えは簡単。機械に頼るのだ。

  1. モニター
  2. まずは自分の声が聞こえてこなければ話にならない。きちんとモニターを使って、自分の声が明瞭に聞こえるようにセッティングする。

  3. 音量設定
  4. 特にバンドで歌うときなどは、バンドのダイナミックレンジ(音量の大きいところと小さいところの差)を考えて盛り上がったところでもボーカルが負けないように音量を決める。

  5. マイキング
  6. で、細かい調整はマイクと口との距離でする。

こうしておけば、自分の声が聞こえなくていつまにか「がなる」事もないし、音程もコントロールしやすい。
ただし、自分のイメージしているアーティキュレーションを実現できるスキルや練習がないうちは、自分の声が聞こえることで逆に混乱しがちなので、やはり日々の丁寧なソルフェージュが効果的ではある。

pamの設定

11月 20th, 2007

ウチのメールサーバが、なぜだか延々と以下のエラーを吐きつづける。

crond[27946]: pam_loginuid(crond:session): set_loginuid failed opening loginuid

pamの設定がよろしくないらしい。そこで、こんな風に書いてあった/etc/pam.d/sshdを…

#%PAM-1.0
auth include system-auth
account required pam_nologin.so
account include system-auth
password include system-auth
session optional pam_keyinit.so force revoke
session include system-auth
session required pam_loginuid.so

こんな風に変えてみる。

#%PAM-1.0
auth required pam_stack.so service=system-auth
auth required pam_nologin.so
account required pam_stack.so service=system-auth
password required pam_stack.so service=system-auth
session required pam_stack.so service=system-auth

ビンゴ。5分に1回出ていたエラーが止まった!!

– 追記 –
ハズレでした。エラーが止まったと思ったのは、単にCronが動いてなかっただけらしい。そりゃそうだ。エラーメッセージのどこにもsshなんて書いてないもん。
元のエラーメッセージは「Crondのsessionのときに要求されているpam_loginuidで、loginuidがよくわかんないから set_loginuidが失敗したよ。」というメッセージだった…ようだ。
なので、/etc/pam.d/crondに書いてあるpam_loginuidがどうのこうの、という行をコメントアウト。

#
# The PAM configuration file for the cron daemon
#
#
auth sufficient pam_rootok.so
auth required pam_env.so
auth include system-auth
account required pam_access.so
account include system-auth
#session required pam_loginuid.so
session include system-auth

これだと…セッションの確認はシステム認証で動く、っていうことなんだろうね。

表現すること

11月 18th, 2007

友人のブログに書いてあった「上手に歌うとはどういうことか」に触発されて少し、書いてみる。

世の中のひとはすべからく、生きている限りは誰かに何かのメッセージを送りつづけている、と僕は思っている。
会社で企画を立てていても、営業していても、ネジを作っていても、それらは「俺の存在意義をのこしてやるぜぇ」だったり「家族を養っていくぜ」だったり、なんらかの意図を持って実行されている。なんらかの意図をもっている以上、それはメッセージである。
飯を食っていても、歩いていても、寝ていても、常に我々はなんらかのメッセージを誰かに向けて発信しているのだ。

表現とはこうしたメッセージをより純化した形で届けることに他ならない。
力強さであったり、明日への希望であったり、ときには絶望であるかもしれない。または特定の何かへの特定の感情かもしれない。「塩大福が大好きだ」とか「このエビが旨そうだ」とか「あなたの事が大好きだ」とか。そうした”意図”に説得力を持たせる事が表現なのだ。

したがって、表現者に必要なのは「メッセージをより正確にしかも大幅に増幅して届けられる」技能だとおもう。技能、つまり技術と能力だ。芸術を意味するArtという単語はArte、つまり技能を語源にしていることからも、数々の技量を組み合わせてこれを実現するひともいるし、神様にもらった才能でこれを実現するひともいることからも「技術」と「能力」の組み合わせが大事であることが理解してもらえると思う。

 表現するべきメッセージをまず本質的に理解するところから、表現は始まる。努力してか、本能的にかは問題ではない。”何を”表現するべきかを、理解しなければ当然そのメッセージは伝わらない。
 何を、が理解できたら次は”何を使って”だ。メッセージを伝えるためにもっとも効果的な演出、方法を決めていく。この段階では”技術”がものをいう。どういう技術がなにを伝えるのかを理解していれば、効果を図るのも簡単だ。さらには、磨きこまれた技術はそれだけでも称賛に値する、という事実もある。バッハの無伴奏チェロ組曲でYoyo Maがつかうビブラートは楽曲自身の数学的な美しさに人間的な情緒を付け加え、まさに人生の喜びを感じさせるレベルの、技術になっている。

 こうしたレベルに達していないときにどのように技術をとらえ、表現方法を決定していくかだが、メッセージの本質を表現するものが理解しているのならば、その段階で利用できる技術を組み合わせていけば良い。あるいはパンクロックのようにあえて一切の技術を捨て去ることでメッセージを成立させてもいい。

 メッセージを運ばせるのに適当でない技術を使用することは、メッセージそのものを圧殺する。この部分において「芸能」と「芸術」は圧倒的に異なる。芸能においては技術のみが評価されるといってもいい。客はメッセージを見にくるのではなく「技術」そのものを見にくるのだ。「金をかけて作られ、多数のスタッフによって構成されたアイドルのコンサート」なんていうのは、その精緻さと巧妙さにおいて完成された技術である。そこで演じているアイドルたちにはなんの能力も、メッセージもなくても成立するのだ。Artistであろうとするのならば、技術にももちろん敬意を払わなければいけない。しかしながらそれが伝えるメッセージの本質を理解し、より増幅することに意識を向けなければそれは、Artではなく芸能である。この点を理解しないとすれば、仮に同じレベルの技術をもっていたとしてもその位置付けと評価は全く違うものになるだろう。

まぁ、心をこめてやればカラオケボックスであってもヒトのココロはグラグラ動くって事だよ。

結局Ubuntu 7.04

11月 11th, 2007

ここ何週間か、自宅で使用しているPCのOSをとっかえひっかえしていた。

現在使っているThikpadX31では既にWindowsXPさえ動かすのにストレスがあるため、比較的軽く動かせるLinuxを入れて使っている。自宅でやる作業はメールの確認とMP3の再生、WEBを見るのとブログの更新、あとはサーバーのメンテぐらいだからPCにパワーはまったく必要ない。逆に「セキュリティアップデート」なぞを繰り返してどんどん重くなっていくWindowsは及びではないのだ。

しかしながらUbuntuが出てくるまでは、各ディストリビューションとも「あんた、Linux使うんだったら細かいところ自分でやってね」的態度で、とても使い易いとは言えなかった − 少なくとも、わたしにとっては。
X31にのせているAtheros社の無線LANチップを自動で認識し、インストール一発で使えるようになっていたのはUbuntu(と、母体になっているDebian)だけだし、起動時にわざわざプロセス見せる野暮ったさを排除したのはそれこそUbuntuのみだ。

そのUbuntuが7.04から7.1へとアップデートしたので、早速入れ換えてみると…起動しない。いや、起動がとてつもなく遅い。電源スイッチを入れてからログイン画面が表示されるまでに5分かかる。とりあえずログを確認してみるが…致命的な部分を見付けられない。

ふーん、そうなんだ。いいもんねー。こういうときに気軽に乗り換えられるのがLinuxだよねー。とか鼻唄うたいながら、Debian Etchにしてみた。

普通に、さくさく、Debianの野暮ったいUIが動く。が、ここではたと気がつく。Etchを使うのであれば、Ubuntuの7.04で良いのだ。

そこで、Fedora8を入れてみる。素直にUbuntuに戻さないのは単なる好奇心である。
すると、無線LANが動かない。チップは認識しているようなのだが、WEPキーを渡してDHCPでIPもらうところでうまくいっていないようである。IPを固定にしてみてもうまくいかないので、WEPでネゴするところがダメなんだろう。さらにはUIの”エンタープライズ臭”に少し辟易した。なんだよあの青は。かっこいいけど、自分の家で使おうとは思わないな。Windowsみたいだし。

ということで、再度Ubuntu7.04へ戻した。

ubuntuでevinceが文字化け

11月 6th, 2007

フォントが埋め込みでないPDFがevinceでうまく表示できなかった。

ググって、以下設定で解決。

sudo apt-get install evince ghostscript cmap-adobe-japan1 xpdf-japanese
sudo mkdir -p /usr/share/poppler/cidToUnicode
sudo ln –symbolic /usr/share/xpdf/japanese/Adobe-Japan1.cidToUnicode /usr/share/poppler/cidToUnicode/Adobe-Japan1
sudo mkdir -p /usr/share/poppler/cMap
sudo ln –symbolic /usr/share/fonts/cmap/adobe-japan1 /usr/share/poppler/cMap/Adobe-Japan1

メッセンジャーバッグ到着

11月 4th, 2007

来ましたよ!! Timbuk2に注文したカスタムバッグが!!

  • PC用インナーを付けたが、結構固い。
  • Midiumを頼んだが、もう一回り大きくないとジムいくときにシューズとか入んないかも。
  • カラーがいいですねぇ。自分で選んで注文しただけのことはある.
  • 中についているオーガナイザはさすがの使いやすさ。キーリングとかものすごくちょうどいい長さに作ってある。

PC用インナーは固くて背中へのフィット感がなくなっていたり、バッグ全体をガバッと広げるときなんかに少し邪魔なんだけど、でも便利そうだ。今まで書類を入れていたら必ず折れていたが、このインナーに入れておけばまず大丈夫だろう。

うひひひ。
明日からニューバッグで通勤である。