ここ何週間か、自宅で使用しているPCのOSをとっかえひっかえしていた。
現在使っているThikpadX31では既にWindowsXPさえ動かすのにストレスがあるため、比較的軽く動かせるLinuxを入れて使っている。自宅でやる作業はメールの確認とMP3の再生、WEBを見るのとブログの更新、あとはサーバーのメンテぐらいだからPCにパワーはまったく必要ない。逆に「セキュリティアップデート」なぞを繰り返してどんどん重くなっていくWindowsは及びではないのだ。
しかしながらUbuntuが出てくるまでは、各ディストリビューションとも「あんた、Linux使うんだったら細かいところ自分でやってね」的態度で、とても使い易いとは言えなかった − 少なくとも、わたしにとっては。
X31にのせているAtheros社の無線LANチップを自動で認識し、インストール一発で使えるようになっていたのはUbuntu(と、母体になっているDebian)だけだし、起動時にわざわざプロセス見せる野暮ったさを排除したのはそれこそUbuntuのみだ。
そのUbuntuが7.04から7.1へとアップデートしたので、早速入れ換えてみると…起動しない。いや、起動がとてつもなく遅い。電源スイッチを入れてからログイン画面が表示されるまでに5分かかる。とりあえずログを確認してみるが…致命的な部分を見付けられない。
ふーん、そうなんだ。いいもんねー。こういうときに気軽に乗り換えられるのがLinuxだよねー。とか鼻唄うたいながら、Debian Etchにしてみた。
普通に、さくさく、Debianの野暮ったいUIが動く。が、ここではたと気がつく。Etchを使うのであれば、Ubuntuの7.04で良いのだ。
そこで、Fedora8を入れてみる。素直にUbuntuに戻さないのは単なる好奇心である。
すると、無線LANが動かない。チップは認識しているようなのだが、WEPキーを渡してDHCPでIPもらうところでうまくいっていないようである。IPを固定にしてみてもうまくいかないので、WEPでネゴするところがダメなんだろう。さらにはUIの”エンタープライズ臭”に少し辟易した。なんだよあの青は。かっこいいけど、自分の家で使おうとは思わないな。Windowsみたいだし。
ということで、再度Ubuntu7.04へ戻した。