何回かエントリを書いたのだけれどなぜかシステムが受け付けず記事が消えていたのだ。
というわけで何回目かのポスト。
ビジネスクラスだぜ!!
今回のバケーションではちょっと張り込んでビジネスクラスで移動してみた。
とはいってもノースウエストのマイレージを使ったただ乗りフライト。ノースウエストは今回の目的地の一つであるベトナムに飛行機を飛ばしていないのと、飛行機の時間があまりよろくしくないのでチャイナエアラインのダイナスティクラスで行きました。
これだと朝一番に出発して夕方にはバンコクにつけるので、疲れず時間を有効に使える。台北乗り継ぎなので途中で良い具合に休憩できるしね。
まずは成田のラウンジで朝飯代わりのスナックとおにぎりをほおばり、
台北までの機内で早めの昼飯を食い、
台北のラウンジでヌードルバーのうどんをほおばりつつ砂糖入りウーロン茶に驚き、
台北からバンコクまでの機内ではもう一回昼飯を食えといわれたがさすがに入らずデザートだけいただき(すいません。写真忘れました。)、すっかりカロリーオーバーでスワンプナーム国際空港へ到着。
タクシーオヤジにカマされる
ガイドブックなどには「空港でのタクシー客引きにかまってはいけない。ボラれる。」と書いてある。『そっか〜。ぼられるんだ〜。』と思っていたらボラれた。
税関を抜けて到着ロビーに出ると”どどっ!!”という感じで客引きの皆さんが押し寄せてくる。なぜか皆ブレザーや背広を着ており、首からIDカードらしきものをぶら下げている。
「どこへ行くんだ!!」 「うちなら1500バーツで行くぜ」 「タクシーに乗るんだろ?迎えを頼んでるのか?」 「ツアーですか?」などなど、一斉に語りかけてきてかしましいことこの上ない。
到着ロビーの客引きを掻き分け、タクシー乗り場までいこうとしたときに恰幅の良いオヤジが登場。
「いやぁ、ものすごい客引きだね」
「今、タクシー待ちの列がすごいよ。一時間待ちぐらいじゃないかなあ。」
「ホテルのピックアップを使えばいいのに。1,600バーツぐらいかな。」
こちらがひとこと喋ると良いテンポで3つぐらいコメントを返す。つづいて営業開始だ。
「あ、うちも車手配してるよ。ホテルまで1,000バーツだけど。」
「うーん、いいよ、じゃぁ850で。」
これまたガイドブックによれば空港からダウンタウンまでは高速代や空港利用料を含めて400バーツぐらいのはずだから、オヤジのオファーは400バーツほどプレミアが付いている。これを指摘すると、バリューの提示に入りやがる。なかなか、ビジネスマンなのだ。
「いや、でも普通のタクシーは一時間待ちだよ。」
「僕達は認可を受けてやっているんだ。」
「原油高で料金が上がっているんだよ。」
「普通のタクシーは英語が通じないから、うちの方が安心さ。」
むむむ。なかなかの説得力である。特に、最後の一点はなかなか強力だ。僕が迷っていると、畳み掛けてくる。スカウトしたいぐらいの営業力である。
「僕は52歳だよ。年上は信用するもんだ。」
「心配いらないよ。ほら、トラブルがあったらこのカードのこの番号に電話してくれれば良いんだ。」
ええい、オヤジの営業ショーに免じて850で乗ってやろうと決心し、そう告げるとすかさず次の営業に入る。もう、僕はその淀みない流れにうっとりだ。
「ところで、明日の観光案内もセットでいま発注してくれれば200バーツで半日車を出すけど…どう?」
ダウンタウンまでの一時間が850バーツなのにどうして半日観光が200バーツなんだよ!! 絶対、土産物屋とかレストランとかに押し込まれてリベートがたっぷり乗った品物や食い物を買わされるんだろう。いらないよ。
「おいおい、こんな良いパッケージはないよ?」
「パッケージだから今しか買えないんだ。」
ん〜。オヤジの営業トークはまだまだ聞いていたいが、明日の観光はいらないのでサクッと断って850バーツでホテルへ。
ちなみに、ベトナムへの移動時にホテルから手配したメータータクシーは総額450バーツで見事に空港まで送り届けてくれた。
ホテル到着
今回泊まったのはLe Bua at state tower。元々はサービスアパートとして設計したらしく全室スイートで我々が泊まった部屋も66平米ある。東京の我が家が63平米なので、うちより広いわけだ。しかも、安い…のには理由があった。
別稿で詳しく触れるが、バンコクは2つの顔をもつ。発展するメトロポリタンシティの顔と、発展途上の混沌とした顔だ。
どうやら我々が泊まったホテルは「発展途上ゾーン」であるらしく、一歩ホテルを出ると見事に下町風情なのだ。
日本の下町は清潔だが、バンコクの下町は…人ごみ、バイクの排気ガス、物乞い、屋台、屋台からの生ごみが出す匂い、クラクション、トゥクトゥクの客引き、とまぁ盛りだくさんでパンチがきいている。
「バケーション」という単語にはちょっと、似合わないのは確かだ。
念のために付け加えると、ホテルは快適である。毎朝新聞とどけてくれるし、ルームサービスは丁寧だし、毎日ルームメイクきちんとしてくれるし、ジムやプールも完備し、料理もうまい。オープンエアのレストランやバーもあっておしゃれな事この上ない。ホテル周辺を歩き回りさえしなければ、セレブ気分満喫である。
ついでに、町の食堂で晩飯
ホテル到着が午後4時半ぐらいであったので、電車で繁華街まで出て飯を食った。
これまたガイドブックで目星をつけておいたInterというところ。
で、タイ飯を食う。
美味い。もう、普通に美味い。
スパイスセットもタイである。白いのは砂糖で、辛すぎるときに入れるらしい。

3皿とコーラ、水を頼んで200バーツ。さっき払ったタクシーの850バーツがどういう金額だったのかがわかってくる。
店の中では5-6人のコックが忙しくフライパンをゆすり、ホールスタッフは限りなく無愛想だがそつのない動きでサーブしてくれる。メニューも英語のものがあるし、指差し注文で問題ない。店も清潔だし、タイの空気を掴むにはちょうどいい店じゃないだろうか。
ちなみに、近くにあるMBKショッピングセンターにあるトイレのサインは
ちょっと漏れそうである。








