Archive for 2008年9月

T-Mobile G1

9月 30th, 2008

触ってないのでスペック読んでの感想。

「Googleユーザ向けスマートフォン」として、無難な仕上がり。
プッシュメール、OTAでの勝手にシンク、QWERTYキーボード、WiFi、Bluetoothと多機能ではあるのだが「うっひょー!! こんなものがぁ!!」といった印象を与える機能やデザインは見当たらない。すべて、想像の範囲内である。

でも、それがとってもいい感じ。

iPhoneをToo Fancy(かっこよすぎ)だと思ってしまう僕には「無骨でシンプルな手のひらに乗るインターネット端末」はすごく、ちょうどいい。ちょっとちゃちぃデザインも、スーツ着てても大丈夫な感じで好感触。

でもiPhoneでもシンクアプリは書けそうだし、プッシュメールも然り。
OSがAndroidじゃなきゃいけない必然性は無いなぁ。

手に入るのならば買うかと問われれば、もちろん買わない。
今使っているN600iの電話とメールで充分事足りている。

ザブリスキー

9月 26th, 2008

UCI自転車世界選手権 個人タイムトライアルで3位に入ったザブリスキーの表彰台での態度がすばらしかった。

「なぁっんだよくそぉっ。何で俺が3位なんだよ。」といわんばかりに、全身ですねた様子。
勝者の国家吹奏時にも腰に手をあて、すねモード継続。
花束をもらっても、投げ捨てんばかりの勢い。
1位になれない悔しさの表現が、非常に子供じみている。
なかなか、正直で好感が持てる。

ツールの表彰台でライオンを振り回したサストレの息子と並んで、今後要注目といえよう。

生スライ

9月 26th, 2008

スライ・ストーンが東京Jazz2008に出演した映像を見た。
ありゃぁひでぇなぁ。

1943年生まれなので2008年時点で65歳だ。しかし、曲がった背中としわくちゃの顔は80歳といっても不思議ではないほどの衰えを感じさせる。
Sing A Simple Song,If you want me to stay,Higherなどをやっていたが、スライが歌うパートになるとバンドは声の出ないスライにあわせて音量を落としてしまう。構成を把握していないスライは間奏であるべきところで2nd Verseを歌ってみたり、サビへ展開するところを歌わずにいて困ったバンドがソロ回しを始めたりしていた。
あれは金を取って見せるショーではない。

会場では立ち上がり、スライが何事かするたびに熱狂的な声援を送るオーディエンスもいたが、おおかたは「なんじゃこりゃ」状態であったように思う。「このじじいのパフォーマンスにはナニかの意味があるんだろうか」と思っていたのではないだろうか。ラリー・グラハムが依然としてバリバリのファンク王道を突っ走っているのに比べて、冴えないことおびただしい。

残念だ。見なきゃ良かった。

ウッドベースが弾きたい

9月 25th, 2008

「弾きたい」ということにはいくつか種類がきっと、ある。

  1. ウッドベースを使って何がしかの表現ができるので、アイデアを形にしてみたい
  2. ウッドベースを弾けるので、それを使って何がしかの表現をしたい
  3. ウッドベースを弾けないが、それを使って何がしかの表現をしたい
  4. ウッドベースは弾けないので、弾けるようになりたい

20数年前には絶対に1.だったんだぜ。ピアニシモからフォルテシモまで、変拍子や複合和声まで何でも来いだったんだよ。ほんとに。
が、現在の状態は絶対に4.である。

現在弾いているエレクトリックベースは、ベース「ギター」だ。「ギターは撥音楽器/和声楽器として設計され、進化している。フレットをつけて正確な音程を保ち、出てくる音色は弦をはじく、アタックの強いものが基本である。ベースギター」は低い音を出すギターなのであるからして、和声を出す機会は少ないのだがやはり撥音楽器として演奏される。
翻って、ウッドベースはヴァイオリン属である。撥音と擦音、どちらかといえば擦音が主であるように設計されている。従って、より自由な音程がとれるように - 完全音階が実現出きるようにフレットはついていない。で、これが表現の自由度を限りなく拡げる。
撥音では難しいクレッシェンドや、微妙な音程による短調の響きの調整など自分の指先でアタックや音程をすべてコントロールするのは、ギター属にはなかなか難しい。スパニッシュギターやロックのようにエネルギッシュに弾くのならよいのだが、ジャズやクラッシックのように和声とダイナミクス、そしてニュアンスで表現する時には少し性格が違うのだ。こういった表現がきちんとできたときには「神が降りてきた」ような気がするものだ。

問題は、僕が既にそういう能書きを表現する技術を失っていることではなく、どうやってモチベーションを保ちつつ練習を維持できるか、にある。ジャズバンドを組めば良いのだが…そんなに年中ジャズもなぁ。ソロ弾けないし。

もうしばらくは、しょうもない理屈をコネながら楽器屋を覗いていくのだろう。

OSとかどうでもいい

9月 24th, 2008

X31が動かなくなってはやひと月。

新しいPCを買おうかなぁなどとも思いつつ、でもX22+Ubuntuで用が足りている。
メールもできるし、Youtubeで動画も見えるし、MP3の作成も普通に出来る。
X22にはWindows2000も入っていて、iTunesでしか出来ないDRM付き音源のハンドルはそっちでやる。
「シーンごとに環境を使い分けている」といえばよいか。

で、そういう僕のリテラシが特別なものかといえばそうでもない気がする。
結構、みんな普通にできちゃうんじゃねーの?と。
なんでかって言うと、僕のやっている作業はだいたいhttp/HTMLベースだから。
つまり、ブラウザが動けばだいたい用が足りるわけだ。

そうするとさ、やっぱMicrosoftもAppleもUbuntuもRedhatも、どうでも良いですよ。
Tronで携帯でもいいわけ。通信料定額で、そこそこ早くてブラウザついていれば。

世の中全部がそうなっちゃえば、いまの携帯業界の閉塞感もどうにかなるんだろうけどな。
SIer業界側でケータイのカジュアルな開発感覚とかに戸惑うことが今以上に増える機会は出るだろうけど。

ソフトバンクがフェムトセル

9月 22nd, 2008

CNETによればソフトバンクモバイルがフェムトセルをNECに発注したとのこと。

MFC(Mobile-Fixed Convergence)とは「どうすればモバイルではデータトラフィックを流すだけの土管屋にならずに、メールサービスとかのアプリケーションレイヤで商売が出来るようにするか」という議論だったと記憶してますが、ソフトバンクさんとしてはもうすっかり「土管は、土管だよ」という達観にたどり着いてしまったようだ。

先日のiPhoneも、サービスレイヤはアップルさんお願いしますよ、というモノだし、ソフトバンクモバイルでデータARPUが上がっているとい話もついぞ聴かない。もともと、大量のデータトラフィックを取り扱うのが苦手なキャリアでもあったので、何とかデータ流量以外のところ-破壊的な料金体系でユーザ数を増やすとか、それほどデータ流量を問わない音声通話だったら無料とか-で収益を稼がなきゃいけない事情もあったのだろうと邪推している。
そんな状況をいっぺんにひっくり返せるわけも無いのだが、ソフトバンクはモバイルを「普通のインターネット」にしてしまうことによって改めてマーケットを作り直そうとしているのだろう。で、ひっくり返ってしまえば…インターネット側で巨大なトラフィックとユーザベースを誇るYahoo!サービスを持つソフトバンクに大きな勝算が生まれることは想像に難くない。
そういう勝ち方をするのであれば、モバイルだって”フツーの土管”と割り切ってしまったほうがいろんな展開がスムーズだ。

NTTドコモさんもGoogleとの関係が深くなっていっているような気配がする。
が、その絵だとドコモさんは”土管”になってもグループの外にキャッシュが流れ出すことになる。
ならばi-Modeは死守しなきゃいけないんだけれど、今回のような、そしてドコモ自身も展開しているような「これまで使っていた以外の電波を使って通信する」ことが進んでいくならば、アプリケーションがi-Modeサービスであることの必然性はどんどん薄れていく。どちらかといえば、G-Mailとかの方が容量もたっぷりで使いやすい。

そうすると、やっぱり「コモディティとしてのインターネットサービス」を追求するところが次の10年を勝ち残るんじゃないのかな。

差別化なんか、もう古いのかも。

打開策

9月 21st, 2008

窮屈である。

のびのびと物事が進んでいない。
打開策を、実施するべきである。

しかしさて、何をどのようにするべきか。

ここ数年、同じ所をぐるぐる回っている気がするのでそろそろテイクオフしたいのだが、トルクをかけるべき足がかりが分からない。
尊敬する先輩は「そんなもん、勢いだよ」とおっしゃるのだが、勢いが出ないときにはどうすれば良いものか。

さて、今週も窮屈に過ごすとしようか。

SonyのBraviaのソフトが書ける

9月 19th, 2008

ソニーのBravia向けのソフトが個人でも書ける、という日経のニュース。

これは、革命だと思う。
iPhoneどころじゃねーぞ、おい。

PC/インターネットとTVの明らかな違いは、画面の線を隔てて明確にあちら側とこちら側が分割されていたことにあった。
インターネットでは多くの場合「ともにこちら側」であるわけだが、TVでは「あちら側」は免許事業者+広告代理店で固定されていたわけです。

ソニーの今回の対応では、画面のあちら側に、曲りなりともこちら側から入っていけるわけだ。

革命ですよ。必ずしも人民の勝利になるかどうかはわからないけれども。
デマゴーグになるかもしれないし。

アクセス比率

9月 19th, 2008

とある日の、このサイトのブラウザアクセス比率。

InternetExplorer 6.x 115
Firefox 52
InternetExplorer 7.x 40
Opera 9 10
Sleipnir 9
Safari 7
Mozilla 3
Lynx 2
InternetExplorer 5.x 1

Lynxでこのサイトを読んでる人にも驚くけど、IE5.xもなかなかのつわものだ。「ブレてないね」って矢沢に言ってもらえそうな感じ。

IE 7.xよりFireFoxが多いっていうのになんかしらコメントするのも、いまさら陳腐な気がするねぇ…

MicrosoftのMixView

9月 18th, 2008

Gizmodeに載っていた、MicrosoftのMixView

いやね、ZuneってはじめからWifiついてたり、Socialな関係を大事にしたりしているので、センスいいなぁと思ってたんですが、こりゃまた。
前の会社に入るときに「中学校のときに友達の部屋でアルバム聞きながらわいわい言っていたあの感覚をネットでやりたい」って言った(結局出来なかったけど)んだけど、これは…さらに強力。

いいなぁ。これ。楽しそうだなぁ。