自転車レースのジャパンカップが今月25日に栃木県で開催される。
自転車レースファンの端くれとしては、やはり気になるわけで公式WEBサイトで出場メンバーの確認などしてしまう。
リクイガス、クイックステップが来るのはいいなぁ。日本の選手達とかは普段表に出てこないし多分勝てないけど彼我の差を感じられるのって悪いことじゃないからコテンパンにやられてみるのもいい経験だよなぁ…などと勝手なことを考えながらページを眺めていた。
しかし、このWEBを作った奴は「ツール・ド・フランスでなければレースではない」と思っているようで気に入らない。
腹が立ったのが以下の記述だ。
「まさにツール・ド・フランスの山岳ステージにいる雰囲気が味わえる。」
なんだよそれ。
俺たちが楽しみにしているのはジャパンカップで、10Km周回のクリテリウム、ワンデーレースだぜ。20Kmの上りがある、3週間のステージレースとは全然違うでしょうに。800mレースでマラソンの雰囲気が味わえるとか言っているようなものだ。
ジャパンカップの魅力を伝えるのではなく、皆が知っているツール・ド・フランスを引き合いに出してあたかもその一部であるかのような伝え方は…しかもジャパンカップ自身がそのように伝えるのは、自らを貶めているように思える。
ジャパンカップはヨーロッパのレースの劣化コピーではなく、日本で行われる数少ないトップカテゴリのレースであることを正しく伝えて欲しい。