Archive for 2009年4月

ショップ クローズ

4月 27th, 2009

Zencartの構造とかECショップソフトの機能とか、知りたいことは知ってしまったのでショップ機能はクローズしました。ナビが悪いと商品が売れないのもね、当たり前だけれど再確認。

Magentoと比較するとやはり自由度の点で圧倒的な差があるけれども、その差はどうしても埋めなきゃいけないものでもない。ダウンロード商品だけを取り扱うのなら、Magentoの方が「データ販売」と「リアル商品」を同じように取り扱える点で利便性が高いけれど一般的なリアル商品を扱っていくのであればZencart/OsCommerceの方が日本語での情報も多くてサイトの運営がやり易い。

個人商店レベルじゃなくて商品分野ごとに担当者がいてキャンペーンやデザインを切り替えていくのであればMagentoの自由度に軍配が上がる。この差は長期的に運営コストと収益率、つまりお店の体力に差が出るはずだ。Zencartに最適化した運営をしているのであればそのレベルまでではそれほど大きな差はつかないが、それでもどこかのタイミングでプラットフォームの能力に合わせたニッチへターゲットをしぼりこまなきゃいけなくなるだろう。

このサイトのターゲットは…プロダクトマネージャさんたちなのでニッチもいいところというわけでショップ機能すら不要で、支払いを受ける口だけありゃいいやと割り切ってPaypalボタンだけにしました。

商品は販路に依存する

4月 20th, 2009

常識的には、逆でなければならない。

マーケットのデマンドが商品開発の出発点であるなんていうコメントが吐けるのは、恵まれた環境にいるといわざるを得ない。そのように考えることは大事だし、そのようなオプションは持っていてしかるべきだけれど、例えば「飲料」なんていう商品はその商品仕様の多くの部分を販路の形に拠っている。缶コーヒーのサイズを400mlにしてほしい人が多いなんていうマーケットデマンドがあったとしても、これに対応するには輸送機関と自販機を改造しなきゃいけないから商品が成立しない、なんていうことがありえる。

既にあるものをどれだけうまく使ってやっていくか、という考え方を「Resource Best View」と言ったりもする。
マイケル・ポーターが言うところの[フィット]はRBVとは勿論矛盾しないが、フィットを求めずにRBVのみを追求している運営体はそこらへんにごろごろしている。

中間管理職をやってると、フィットよりはRBVこそが明日につながる着実な方法である、とも思えてくる。
往々にしてフィットするリソースは手に入らないからだ。

が、現実的にはフィットしないものは淘汰される。生き残るものはどこかのセグメントにフィットしているのである。
既にP/Lが成立しているビジネスであれば、セグメントの切りなおしを仕掛ける奴がいない限りはRVBを追求すればよいのも確かだ。

P/Lが成立していない状況下で、新規リソースの追加ができず、RBV的視点でフィットを実現しなきゃいけない。
そういうのをやらなきゃいけないのが不況というモノなのだろう。

ストレスたまるぜ。

OTRS 日本語化

4月 16th, 2009

なんだか技術屋みたいなことをしてますが、OTRSというオープンソースのヘルプデスクアプリを使って新商品を作りましょうということでをカリカリと日本語化作業をしました。出来上がったリソースファイルはダウンロードコーナーにおいてありますので、持って行ってください。OTRSがGPLなので、これもGPLです。

—- 2010年8月追記 —

プラットフォームを移行してダウンロードページが無くなったので、日本語化ファイルは以下のリンクからどうぞ。

OTRS 日本語化リソースファイル